写真をそのままPDFにすると、ページが写真の画素数の大きさになる
PDFのページには「紙の大きさ」が記録されています。写真をそのままPDFにする方式では、写真の画素数がそのままページの大きさとして使われることが多く、MamePDFの既定の「元の画像サイズ」もこの方式です。スマホでよくある約1200万画素の写真(4032×3024画素)なら、ページはおよそ1422×1067mm、A4(210×297mm)の長い辺の約5倍の幅になります。
画面で見るぶんには自動で縮小して表示されるので、気付きにくいのが厄介なところです。次のような場面で問題になります。
- 提出先が「A4サイズのPDF」と指定している(ページの大きさがA4ではないので、条件を満たさない)。
- A4の書類と1つのPDFに結合すると、写真のページだけ大きさが違い、ページをめくるたびに表示の倍率が変わる。
- 印刷するとき、用紙に合わせて縮小されるかどうかがプリンタやアプリの設定しだいになる。
- 大きさの違う写真を何枚も入れると、1つのPDFの中でページごとに紙の大きさがばらばらになる。