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PDFに電子印鑑を押す — 印影を作って、好きな位置に

回覧や社内の確認書類に「印だけ押して返してほしい」と言われて、印刷 → 押印 → スキャンをやり直していませんか。MamePDFなら、PDFを開いて印影を作り、押したい場所にドラッグするだけで押印済みのPDFが手元にできます。ファイルは端末の外に出ません。

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MamePDFvs印刷して押印し、スキャンして戻す方法

紙に出力して実際の印鑑を押し、スキャナやスマホで撮り直してPDFに戻す従来のやり方

PDFに押印する方法は大きく2つあります。ここで比べているのは競合サービスではなく「やり方」です。紙に戻す方法は実物の印鑑をそのまま使える一方、工程が多く画質も落ちます。用途によって向き不向きがはっきり分かれます。

MamePDF と印刷して押印し、スキャンして戻す方法の機能比較表
比較項目MamePDF印刷して押印し、スキャンして戻す方法
必要な道具MamePDF優位ブラウザだけプリンタ・印鑑・朱肉・スキャナ(またはカメラ)
所要時間MamePDF優位PDFを開いて押す位置を決めるだけ印刷・押印・スキャン・ファイル名変更の4工程
書類の画質MamePDF優位元のPDFのテキストや画像はそのまま(印影を重ねるだけ)スキャンで全ページが画像化され、文字の検索ができなくなることが多い
実物の印鑑の印影相手優位画像を用意すれば使える。用意しない場合は入力文字から作った印影になる実物の印鑑をそのまま押せる
あとから取り除きにくさ相手優位重ねた画像なので、編集ソフトで取り除ける可能性がある紙面と一体化した画像になるため取り除きにくい
法的な証明力互角電子署名ではない(本人性・非改ざん性の証明は付かない)紙の押印をスキャンしたもので、同じく電子署名ではない
ファイルの取り扱いMamePDF優位端末内で完結し、外部に送信しない複合機やクラウドスキャンを経由する場合、社内外の機器にデータが残ることがある

※ 機能・料金は変更される可能性があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

MamePDF 電子印鑑 が選ばれる 3つの理由

印刷もスキャンもいらない。印影を作って、押して、そのまま保存できます。

社内文書や取引先向けの書類でも

PDFも印影もブラウザの外に出ない

PDFの読み込み、印影の作成、押印、保存まですべて端末内で完結します。印影という「なりすまされたら困るもの」を扱う以上、外部に送らない方式であることを重視しています。

印鑑の画像を用意しなくてよい

名前を入れるだけで印影ができる

文字を入力すると丸印・角印をその場で描画します。大きさは12mm・18mm・24mmから選べ、押す位置はページ上でドラッグして決められます。

電子署名ではありません

できないことも隠さず書いています

これは画像を重ねる操作であって、電子証明書による本人証明ではありません。法的な証明力が必要な場面では電子契約サービスが必要です。判断できるよう最初に明示します。

ここでは、押印の手順、印影を作るときの考え方、そして「電子印鑑でよい書類」と「電子署名が必要な書類」の線引きを順に説明します。最後の点は、あとから問題になりやすいところなので先に確認しておくことをおすすめします。

PDFに押印する手順

操作は4ステップです。ファイルの読み込みから保存まで、通信は発生しません。

  1. 1押印したいPDFをドラッグ&ドロップ、またはクリックして選びます。
  2. 2「名前から作る」に文字を入れて丸印・角印を選ぶか、「印影の画像を使う」で手持ちの画像を読み込みます。
  3. 3ページの上に出た印影をドラッグして位置を決めます。大きさは12mm・18mm・24mmから選べます。複数ページある書類は「全ページの同じ位置に押す」でまとめて押せます。
  4. 4「押印したPDFをダウンロード」を押すと、押印済みのPDFが保存されます。元のファイルは書き換わりません。

印影は端末の中で描かれている

「名前から作る」を選ぶと、入力した文字から丸印または角印の画像をその場で描画します。描画にはブラウザのcanvasを使い、できあがった画像はそのままPDFに埋め込まれます。文字も、できた印影も、どこにも送信されません。

印影というのは、流出したときに悪用されうるデータです。だからこそ「無料の作成サイトに名前を入力して画像をダウンロードする」という手順自体に不安を感じる方がいます。MamePDFはその工程を端末内に閉じることで、その不安を構造的に取り除いています。

手持ちの印影画像を使う場合も同じです。読み込んだ画像はブラウザのメモリ上で加工され、白い背景を透明にする処理も端末内で行われます。

  • 入力した文字は送信されない(canvasで描画してそのまま埋め込む)
  • 読み込んだ印影画像も端末内で処理する
  • PDFのページ内容は書き換えず、印影を重ねるだけ

電子印鑑でよい書類と、電子署名が必要な書類

このツールが行うのは、ページの上に画像を1枚重ねることです。押した人が本人であることの証明も、あとから中身が書き換えられていないことの証明も付きません。PDF編集ソフトを使えば、重ねた画像を取り除ける可能性もあります。

そのため、社内の回覧・受領確認・様式として印欄がある申請書のように「印影が入っていること」が目的の書類には向きます。一方、契約の成立や権利の移転を示す書類のように、後から争いになったときに「誰が押したか」を証明する必要がある場面では、電子署名法に対応した電子契約サービスを使ってください。

押印後のPDFを第三者に渡すときは、パスワードを設定しておくと、少なくとも開ける相手を限定できます。改ざんそのものを防ぐ機能ではありませんが、社内文書では実務上の抑止になります。

  • 向く: 社内回覧・受領印・様式上の押印欄・見積書や請求書の角印
  • 向かない: 本人性の証明が争点になりうる契約書・登記や公的手続の書類
  • 併用: 押印後に「パスワード設定」で開ける相手を絞る

用語の定義

電子印鑑
印鑑の印影を画像などの電子データとして扱い、PDFやWord文書の上に配置したもの。見た目としての押印を再現する仕組みであり、それ自体が押した人の本人性を証明するわけではない。社内の確認印・受領印など、様式として印が必要な書類で使われる。
電子署名
電子証明書と暗号技術を用いて、その文書に署名したのが誰かということと、署名後に文書が改変されていないことを検証できるようにする仕組み。日本では電子署名法が要件を定めている。印影の画像を重ねる操作とは別のものであり、MamePDFの電子印鑑ツールは電子署名を行わない。
角印
会社名などを四角の枠に収めた印。請求書や見積書に会社の発行であることを示す目的で押されることが多い。個人名を丸い枠に収めた丸印(認印)とは用途が分かれる。MamePDFでは丸印・角印のどちらの形でも印影を作成できる。

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