MamePDFMamePDF

請求書に角印を押す — 印刷せず、インストール不要でPDFのまま

請求書をPDFで作ったのに、社印を押すためだけに印刷して、押して、スキャンし直す——この往復をやめられます。このページのツールは、インストールも会員登録もなしに、PDFのページへ角印の印影を重ねて保存します。印影を持っていなくても、会社名の文字から角印を作れます。請求書も印影も端末の外に出ません。

ツールを読み込んでいます...

請求書の押印にMamePDFを使う理由

印刷もスキャンもいらない。PDFのまま押して、そのまま送れます。

取引先の情報を含む書類でも

請求書も印影もブラウザの外に出ない

請求書を読み込むところから、印影を作り、位置を決め、書き出すところまで、すべてこの端末の中で終わります。印影は他人に使われると困るものなので、送信しない作り方を選んでいます。

印影データが手元になくても

会社名から角印を作れる

画像を持っていなくても、会社名(4文字まで)を入力すれば角印の印影を作成できます。手持ちのスキャン画像を使う場合は、白い背景を透明にして請求書の文字を隠さずに重ねられます。

経理の共用端末でも

インストールも登録も不要

ブラウザを開くだけで押印できます。締切当日に請求書を作り直したときでも、印刷とスキャンの往復をせずにそのまま送れます。

まず「押さなければいけないのか」を整理してから、押し方に進みます。順番を逆にすると、要らない作業を丁寧にやることになります。

請求書に押印は必要か

制度の側から見ると、押印は請求書の要件ではありません。国税庁が示す適格請求書(インボイス)の記載事項は、発行事業者の氏名または名称および登録番号、取引年月日、取引内容、税率ごとに区分した対価の額と適用税率、税率ごとに区分した消費税額等、交付を受ける事業者の氏名または名称——の6項目で、押印はここに含まれていません。押印がない請求書でも適格請求書として成立します。

一方で、実務では押印を求められることがあります。取引先の受領・照合の運用や社内規程で「社印のある請求書」と決まっている場合、こちらが制度上不要だと主張しても支払処理は進みません。押すかどうかは制度ではなく、相手と自社の運用で決まる、というのが正確なところです。判断がつかない場合は、取引先の経理担当に一度確認してください。

  • 制度上の必須事項ではない(適格請求書の記載事項6項目に押印は無い)
  • 取引先の様式・社内規程で求められることは実務上ある
  • 押す場合、角印は会社名の右側に、社名の文字に少し重ねて押すのが一般的な慣習

PDFのまま角印を押す手順

このページの上部にあるツールで、次の順に操作します。印影の画像を持っていない場合も、会社名から作れます。

  1. 1請求書のPDFをツールの枠にドラッグするか、枠を押して選びます。
  2. 2印影を用意します。手持ちの印影画像がある場合は画像(JPG・PNG)を読み込みます。紙に押した印影をスキャンした画像は背景が白いままだと下の文字を隠すので、「白い背景を透明にする」を有効にしてください。
  3. 3画像が無い場合は、文字から作ります。形で「角印」を選び、会社名を入力します。入れられるのは4文字までです。
  4. 4大きさを選びます。角印・社印は「大 24mm」が目安です(「小 12mm」は認印サイズ)。
  5. 5ページ上で印影をドラッグして、会社名の右側に置きます。クリックした場所にもう一つ押すこともでき、ダブルクリックで取り消せます。
  6. 6保存します。複数ページの書類で全ページに押す場合は、「全ページの同じ位置に押す」を使ってから保存してください。
  • 会社名が4文字を超える場合、文字から作る印影には収まりません。その場合は印影を画像として用意し、読み込んで使ってください。
  • 押した印影はページに重ねた画像です。PDF編集ソフトを使えば取り除ける可能性があります。これは紙に押した印鑑との違いです。
  • パスワードで保護されたPDFはこのツールで読み込めません。先に保護を外してから押印してください。

これは電子署名ではない

重要なので機能の説明と同じ強さで書きます。ここでやっているのは、印影の画像をページの上に置いて新しいPDFとして書き出すことだけです。電子証明書による本人確認も、後からの改ざんを検知する仕組みも付きません。見た目が押印済みであることと、その文書が改ざんされていないことを証明できることは、まったく別です。

請求書のように「会社が出した体裁」が求められる書類では、この方法で足りることが多い一方、契約書のように後から真正性を争いうる文書では足りません。法的な証明力が必要な場面では、電子署名法に対応した電子契約サービスを使ってください。

  • できること: 印影の見た目をPDFに載せる
  • できないこと: 本人性の証明、改ざんの検知、時刻の証明
  • 改ざんされては困る書類では別の対策が要ります。押印後にパスワードを設定する方法は、開ける人を絞る効果はありますが、書き換えそのものを防いだり検知したりはしません

用語の定義

角印(社印)
会社名を彫った四角い印。請求書・見積書・納品書のような日常的な文書に押し、その文書が会社として発行されたものであることを示す慣習的な役割を持つ。法務局に登録する丸い代表者印(実印)とは別のもので、登録は不要。
電子印鑑
印影を画像として文書データの上に重ねたもの。見た目は押印と同じだが、電子証明書による本人確認や改ざん検知の仕組みは伴わない。電子署名法に基づく電子署名とは別の概念である。
適格請求書(インボイス)
消費税の仕入税額控除に用いる、登録番号などの定められた事項を記載した請求書等。国税庁が示す記載事項は6項目で、押印は含まれていない。

関連ページ(同じテーマ)

同カテゴリの別ユースケース・別キーワード向けページ

よくある質問

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。