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電子入札にPDFを添付できないとき — インストール不要でPDFを画像に変換する

電子入札システムで技術資料や内訳書を添付しようとして、PDFが選べない・エラーで弾かれる——これは容量の問題とは限りません。発注機関によっては、そもそも添付できる形式がテキストと画像だけに決められており、PDFは受け付けない設定になっています。茨城県電子調達システムは送信できるファイルを「txt・csv と jpeg・bmp・tiff 等の画像のみ」「1ファイル・上限3MB」と公開しており、つくば市の電子入札システムは Word・Excel・PDF・ZIP・LZH の添付を認めていません。この場合の対処は、PDFのページを画像に変換して添付することです。このページのツールは、インストールも会員登録もなしにPDFをJPG・PNGへ変換します。積算内訳書や技術提案書のような社外に出せない書類でも、ファイルは端末の外に出ません。

ツールを読み込んでいます...

電子入札の添付前処理にMamePDFを使う理由

締切前でも、その場でPDFを提出できる形式に整えられます。

積算内訳書・技術提案書でも

入札書類が端末から出ない

読み込みから変換・保存まで、すべてブラウザ内で完結します。書類を外部のサーバーへ送らないため、社内規程で外部サービスへのアップロードが禁じられている場合でも作業できます。

「1ファイルまで」の規定に合わせる

ページを選んで1枚ずつ出せる

必要なページだけを選んで変換できます。1ページだけ選べば画像が1枚そのまま保存され、ZIPになりません。ZIPを受け付けない発注機関にもそのまま添付できます。

作業端末が制限されていても

インストールも登録も不要

電子入札の端末はソフトの導入が制限されていることが多い環境です。ブラウザを開くだけで使えるため、申請の途中で止まらずに済みます。

添付ファイルの規定は発注機関ごとに違います。以下は各機関が公開している規定の実例です(2026年8月時点)。実際に提出する前に、必ず参加する案件の入札公告・電子入札システムの操作マニュアルでご確認ください。

「PDFが添付できない」には、原因が2種類ある

電子入札システムで添付が通らないとき、原因は「形式が許されていない」か「容量が上限を超えている」かのどちらかです。この2つは対処がまったく違います。容量が原因ならPDFを圧縮すれば通りますが、形式が原因の場合は、どれだけ小さくしてもPDFのままでは通りません。

エラーの文言で見分けられることがあります。サイズを指摘する文言(「ファイルのサイズが大きすぎます」等)なら容量、選択の段階でPDFが選べない・拡張子を指摘されるなら形式です。判断がつかない場合は、その案件の公告と操作マニュアルの「添付ファイル」の項を読んでください。

  • 形式の制限(例): 茨城県電子調達システムは送信できるファイルを「テキストファイル(txt,csv),画像ファイル(jpeg,bmp,tiff等)のみ」とし、送信できるファイル数を1ファイル・上限3MBとしている。
  • 形式の制限(例): つくば市の電子入札システムは、Word・Excel・PDF・ZIP・LZH 等を添付不可としている(入札参加申請時は txt・csv または画像ファイル、工事費内訳書は CSV または TIF、TIF は 2MB 以内)。
  • 容量の制限(例): 三重県電子調達システムでは、添付ファイルの総容量が3MBを超える場合は発注機関に連絡して提出方法の指示を受けるとされている。
  • 容量の制限(例): 国土交通省の電子入札システムでは、技術資料等アップロードシステムで合計ファイルサイズが10MBを超えると提出できない。通常の申請書等の提出では、上限は案件ごとに定められている。

PDFを画像に変換して添付する手順

形式が原因のときは、PDFのページを画像にしてから添付します。このページの上部にあるツールで、次の順に操作してください。

  1. 1提出したいPDFをツールの枠にドラッグするか、枠を押して選びます。
  2. 2ページの一覧から、提出するページを選びます。1ページだけ選んだ場合は画像が1枚そのまま保存され、ZIPにはなりません。
  3. 3形式を選びます。ボタンは「JPG(軽い・写真向け)」と「PNG(高精細・文字向け)」の2つです。文字や図面の線が多い書類はPNG、写真が主体ならJPGが向いています。
  4. 4画質を選びます。「標準画質」は150dpi相当、「高画質」は300dpi相当です。文字が小さい書類は高画質を選んでください。
  5. 5変換して保存し、できた画像を電子入札システムで添付します。添付前に画像を開き、拡大して文字が読めることを必ず確認してください。
  • 複数ページをまとめて変換すると、画像はZIPにまとめて保存されます。ZIPを受け付けない発注機関に出す場合は、1ページずつ変換して画像単体で保存してください。
  • このツールが作れるのはJPGとPNGだけです。TIF(TIFF)形式を指定している発注機関には、この出力はそのままでは使えません。
  • 画像にすると文字は検索・コピーできなくなります。検索できる状態で提出する必要がある案件では、この方法は使えません。

変換したあとに容量が足りないとき

画像に変換しても3MBに収まらない場合は、画質を「標準画質」に落とすか、提出するページを絞ってください。JPGはPNGよりファイルが小さくなりやすいので、写真や図面の多いページはJPGを試す価値があります。それでも収まらない、または規定そのものが厳しくて出せない場合、三重県のように「発注機関に連絡して提出方法の指示を受ける」と定めている機関があります。自己判断で分割して送る前に、その案件の規定を確認してください。

なお、複数ページを変換したときのZIPは中身を再圧縮しない設定なので、ZIPにしてもファイルは小さくなりません。容量を減らす目的でZIPにまとめても効果はありません。

用語の定義

電子入札(電子調達)システム
国・地方自治体などの発注機関が、入札参加申請・技術資料の提出・入札書の提出をインターネット経由で受け付ける仕組み。発注機関ごとに別のシステムが使われており、添付できるファイルの形式・数・容量の規定もそれぞれ異なる。
添付ファイルの形式制限
電子入札システムが受け付けるファイルの拡張子をあらかじめ限定している規定。テキストファイル(txt・csv)と画像ファイル(jpeg・bmp・tiff 等)だけを認め、PDF・Word・Excel・ZIP を認めない発注機関がある。容量の制限とは別の制限で、ファイルを小さくしても解決しない。

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